2017年7月13日大阪(AP大阪駅前梅田1丁目)、7月27日東京(AP東京丸の内)、9月1日名古屋(JPタワー名古屋ホール&カンファレンス)で開催しましたJupiter-Designer紹介セミナーでは、ご多忙中にも関らずご来場を賜り、誠に有難うございました。
おかげさまで多くのお客様にご来場いただき、本セミナーを盛況のうちに終えることができました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と一同心より御礼申し上げます。
ご紹介いたしましたJupiter-Designerの機能につきまして、ご興味・ご関心がございましたら、
ご遠慮なくお問合せいただけましたら幸いです。詳細資料にて改めてご説明させていただきます。
Jupiter-Designer紹介セミナー2017 プログラム(PDF)
紹介セミナーでの講演資料をお求めの方は、下記よりお申し込みできます。
https://www.e-technostar.com/support/download-material/?post_id=1340
改めて弊社よりご連絡差し上げます。
2017年9月8日
株式会社テクノスター
セミナー事務局
セミナー当日の模様(大阪会場)
セミナー当日の模様(東京会場)
セミナー当日の模様(名古屋会場)
セミナー風景
ご挨拶
■テクノスター 技術営業本部 本部長/四條 清文
四條本部長より、セミナー概要について説明
講演
■テクノスター 技術営業本部 本部長 四條 清文/技術部 春口 有希
「本当に使える解析ソフトはここが違う」
講演概要
日々製品の設計業務に携わっているエンジニアの皆様が、製品の強度や性能評価にCAE解析を取り入れる際に、トラブルなく作業を進めるには、解析ソフトに何が求められるのでしょうか?急速に発展していくPCハードウェア環境に合わせて新設計されたJupiter-Designerの機能とパフォーマンスを紹介しながら、本当に使える解析ソフトを皆様に実感いただきます。
四條本部長による機能説明とパフォーマンス紹介
■テクノスター 技術営業本部 技術部 松山 康祐
「Jupiter-Designerの各解析機能の紹介」
講演概要
1つ前の講演で、Jupiter-Designerの機能について紹介いたしました。ここの講演では、さらに踏み込んでJupiter-Designerの解析機能についてご紹介いたします。
Jupiter-Designerでは、設計者の必然の解析となっております静解析、固有値解析はもちろんのこと、熱伝導解析、周波数応答解析、過渡応答解析などさらに踏み込んだ解析専任者が行う解析も可能です。本講演では、各種解析に関して、オンサイトデモンストレーションにてご紹介いたします。
各種解析機能紹介とオンサイトデモンストレーション
■株式会社富士通九州システムズ エンジニアリングソリューション本部
テクニカルコンピューティングソリューション部/坂本 哲朗 様
「Jupiter-Designerによる、業界別ユーザ解析事例のご紹介」
講演概要
Jupiter-Designerを導入されたお客様の活用事例、解析事例をご紹介します。各社様においてどのような経緯でJupiter-Designerを導入されたか、導入後にどのような効果が得られたか、今後の活用への期待・展望など、各業界における身近な解析事例を交えてご紹介いたします。また、当社で提供するサポートサービスや運用支援などについてもご紹介いたします。
業界別ユーザー解析事例について説明をする坂本様。
ユーザー様 講演 (大阪会場)
■ATAキャスティングテクノロジージャパン株式会社(株式会社大同メタル工業グループ)
技術グループ 技術グループ長/道坂 英樹 様
「当社の設計思想と構造CAEの活用について」
講演概要
昨年、ATAキャスティングテクノロジージャパン株式会社として分社化し 大同メタル工業グループの一員となりました。CAEソフトウエアの普及に伴い、エンジニアの育成、エンジニアスキルの伸び悩みについて、当社も重要な課題として挙がっております。今回、当社における設計の考え方、Jupiter-Designerの導入背景と共に、構造CAE活用のアプローチなどをご紹介させて頂きます。
Jupiter-Designer導入背景、構造CAE活用のアプローチ、製造現場へのCAE展開について説明をする道坂様。
ユーザー様 講演 (東京会場・名古屋会場)
■JIMテクノロジー株式会社 (旧 ジャパントンネルシステムズ株式会社)
川崎事業所 機械設計部 中山 敦 様
「トンネル掘削機における構造CAEの活用について」
講演概要
当社は株式会社IHI 、JFEエンジニアリング株式会社、三菱重工業株式会社のトンネル掘削機(シールドマシン)事業を統合した会社です。当社は3年前にJupiter-Designer(当時TSV for ICAD)を導入し、活用してきました。本セミナーではトンネル掘削機における構造CAE活用方法を紹介するとともに、当社がJupiter-Designerを導入した背景、設計思想や今後の展望などをご紹介させて頂きます。
Jupiter-Designer導入経緯とシールドマシンにおけるFEM解析適用例について説明をする中山様。
■テクノスター 技術顧問 吉村 昇一(元ヤマハ発動機)
「設計者CAEの普及活動における重要課題と事例紹介」
講演概要
筆者は二輪製造メーカーであるヤマハ発動機(株)においてエンジン設計および設計段階でのCAE適用の業務に長年携わりました。筆者の視点は設計者の立場に有り、CAEの効果をいかに設計段階で出して行くのかが課題でした。設計者CAEに要求される事はいかに簡単な計算で、重要な決定が下せるかということです。これを実現するには解析スピードの速さと解析作業の簡単さが常に不可欠です。ヤマハ退職後、縁があってテクノスターでお世話になる事になりましたが、Jupiter-Designerが当時存在したら大変楽に目的を達せられただろうと思います。今回は良い機会ですから、設計者CAEを定着する為に重要だったことについて経験をお話させて頂き、また簡単で役に立つ解析事例についてJupiter-Designerを使って紹介したいと思います。
CAEゼロから設計に定着するまでの経験を語る吉村技術顧問。
閉会の挨拶
閉会の挨拶でJupiter-Designerの今後展望を語る四條本部長。