マルチパス溶接部(熱影響部)の全自動メッシングで、ヘキサメッシュモデリングの工数を大幅短縮!
Jupiter-MuxWeld2は、溶接シミュレーション向けヘキサメッシュモデルを作成する機能です。
100パスを超えた多層溶接の全パス3次元解析は、大阪府立大 柴原研究室で開発された、理想化陽解法FEMで可能になります。
しかし、理想化陽解法FEMで溶接部を計算にするためには、ヘキサメッシュが必要です。
そこで、理想化陽解法FEMむけに、100パスを越える溶接部および熱影響部むけの自動ヘキサメッシング機能を開発しました。
また、マルチパス溶接部以外のメッシング時間も大幅短縮できる、豊富な自動(半自動)機能を揃えております。
Jupiter-MuxWeld2により、現実の問題への、理想化陽解法FEMの適用が可能になります。