自動モデリングや便利なポスト処理を備えた船内騒音予測計算トータルシステム <日本海事協会、造船各社、東海大学と共同開発>
Jupiter-ANA(Advanced Noise Analysis)は、船内騒音解析向けモデリング、解析条件設定、解析実行、評価に関する一連の機能を備えたソフトウェアです。
1つのソフトウェアで、プリプロセッシング、ソルバー(船内騒音予測計算)、ポスト処理が可能になるため、対策検討のオペレーションも容易になります。
例えば、解析条件変更による再解析をした場合、15分程度で対策後の結果を確認できます。
【特徴】
■ 自動モデリング機能
AutoCAD図面データ(DXF形式)とDataBaseファイル(Excel形式)のデータから、解析モデルを自動的に作成します。
■ 結果処理
振動速度・加速度・エネルギ、各伝搬音による音圧レベル、損失係数(内部損失、制振材、放射、境界)をコンター表示します。
居室毎の結果や指定要素の結果をExcelファイルへプロット出力することも可能です