日本のベンチャーCAE企業から
世界のリーディングエッジCAE企業へ
日頃は弊社並びに弊社製品に一方ならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社テクノスターは、2002年に産声をあげました。創業時より、アジアの叡智を結集し、各国から若手のトップクラスの優秀な人材を招聘してCAEの開発を進めてきました。「世界のCAEのデ・ファクト・スタンダードになる」をスローガンに掲げ、CAEのベンチャー企業として今まで走り続けてきました。
黎明期より、日本の大手自動車会社様から多くのご指導を賜り、主に構造解析の分野に特化して開発を進めました。2004年にリリースした「VENUS (Visual Engineering and Ultimate Solution)」は、大規模並列ソルバの「ADVENTURE Cluster」に対応する、大規模対応の画期的なプリ・ポストとして一躍脚光を浴びました。
その後、幾多の課題を乗り越え、2006年に開発したTSVは、自動車会社のみならず、精密、造船など、業種の垣根に関係なく、ご利用を頂けるようになりました。
現在は、これまでの「VENUS」、「TSV」で培ったノウハウの集大成として、「Jupiter」をリリースしております。
今後「Jupiter」は、これまで構造解析を中心にして参りましたが、流体解析、電磁場解析、機構解析などの分野に拡張して参ります。
さらには、DX(デジタルトランスフォーメーション)に総称されるデジタル革命時代、つまりAI、IoT、Cloud、5G、Digital Twinなどの最新の技術と共に、CAEのリーディングエッジを追求して参ります。
また、基幹システムであるJupiter PlatformのAPIをすべてのお客様に公開し、お客様と共に、時代の変化に対応できるソフトウェアを構築して参ります。
テクノスターは、時代の最先端を切り開く、世界のリーディングエッジCAE企業を目指し、これからもお客様とともに歩んで参ります。
代表取締役社長立石勝