2017年5月19日(金)、株式会社テクノスターは日本計算工学会 技術賞を受賞いたしました。
【左】:(一社)日本計算工学会 会長 寺田 賢二郎 氏(東北大学 教授)と弊社社長 立石 勝/【右】:各賞 受賞者
※2017年6月以降(一社)日本計算工学会HPでも公開されます
〇受賞者
代表取締役社長 立石 勝
〇日本計算工学会では、計算工学に関わる学問および技術向上の発展に貢献した会員を称えるため、学会賞を授与して
おります。技術賞は、計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められる技術、作品の開発者である会員に授与されます。
〇いただいたメッセージ
立石氏は、造船会社や世界的に著名なCAEソフトウェアベンダーでの業務経験を生かし、2002年に株式会社テクノスターを設立し、CAEユーザーの立場にたった利用価値の高いソフトウェアを提供してきました。特に、TSV-Pre/Postは、様々なCADソフトや、汎用有限要素解析ソフトとのインターフェースを完備するだけでなく、標準的なPCで数百万節点規模のモデルをストレスなく扱うことのできる国産初の汎用プリ・ポストプロセッサーとして脚光を浴びさらに、「堅牢」、「わかりやすい」、「大規模対応」、「Open」などをキーワードに独自開発したJupiterプラットフォームに、TSV-Pre及びTSV-Postを移植したJupiter-Pre、Jupiter Postは、最新鋭のCAEモデリングツールであり、1億節点をこえる大規模モデルにも対応できます。これらは操作性や、パフォーマンス強化を実現しただけでなく、多彩な出力、表示機能、中立面自動抽出機能等々、利用者のCAE業務を強力にサポートする機能を提供しており、ヘビーユーザーからも絶対的な信頼を勝ち得ています。
立石氏の牽引するテクノスター社は、様々の便利な機能を備えたソフトウェア群など、高性能、高機能、かつ、使いやすいCAEソフトウェアの開発をし、製造業の製品開発力強化に大きく貢献できる質の高いソリューションを提供し続けてきました。
一般社団法人 日本計算工学会
http://www.jsces.org/index.html